堀米雄斗が初代王者 視聴率12・0%!瀬尻プロの解説も話題 スケボー男子ストリート決勝中継

2021年07月26日 09:15

芸能

堀米雄斗が初代王者 視聴率12・0%!瀬尻プロの解説も話題 スケボー男子ストリート決勝中継
<スケートボード男子ストリート>決勝戦に臨む堀米(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 NHKが25日に生中継した「東京2020オリンピック スケートボード 男子ストリート・決勝」(後0・25~2・07)の平均世帯視聴率は12・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが26日、分かった。世界ランキング2位の日本代表・堀米雄斗(22=XFLAG)が37・18点をマークし、新競技の初代王者となった。
 決勝では一発技を競うベストトリックで高得点の9点台を4回そろえ、絶対王者ナイジャ・ヒューストン(26=米国)ら名だたるスケーターを下した。競技会場の江東区で生まれ育ち、本場・米国に渡って腕を磨いた22歳の日本人が、世界に揺るぎない強さを示した。

 また、中継では解説を務めたプロボーダー瀬尻稜(24)も大きな注目を浴びた。「鬼ヤバ」「ハンパない」などと連呼するファンキーな解説で盛り上げた。選手たちのトリックを「ビタビタにハマっている」など独特の言い回しで称えつつ、技術的なポイントは丁寧に説明。その反響はすさまじく、ネット上では「いいっスねぇ→7~7・5点、ヤバイっす→8~8・5点」など語録がまとめられるほど話題となった。
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