「TOKYO MER」第4話は10・1% 東京五輪・男子サッカー&卓球混合ダブルス裏も健闘
2021年07月26日 09:50
芸能
鈴木が同局の看板枠・日曜劇場初主演を務め、「僕のヤバイ妻」「グランメゾン東京」などで知られる黒岩勉氏がオリジナル脚本を手掛ける医療ドラマ。コロナ下の医療従事者に勇気を与えるべく、都知事の号令により新設された救急救命のプロフェッショナルによる架空のチーム「TOKYO MER」の奮闘を描く。
「MER」は「モバイル・エマージェンシー・ルーム」の略称。チームが使うのは最新の医療機器とオペ室を搭載した専用の大型車両「ERカー」で、監修の救命医が「本当にあったら、理想の医療ができる」と語る“動く手術室”。事故や災害の現場に駆け付け、いち早く負傷者に救命処置を施す。
第4話は、東京・稲城市のトンネルで天井板の崩落事故が発生。現場に駆けつけた喜多見幸太(鈴木)は、移植手術のため心臓を運搬中だった医師・小山希望(のぞみ、高橋ユウ)が瓦礫に埋まっていることに気づく。救出に挑むものの、新たな崩落が…。それでも喜多見は、ハイパーレスキュー隊・千住幹生(要潤)や看護師・蔵前夏梅(菜々緒)と決死の突入を試みる。一方、高輪千晶(仲里依紗)による心臓移植オペを待つ患者の少女・平野汐里(福室莉音)には命のタイムリミットが迫っていた。事故現場で、オペ室で、指令室で…メンバー全員が勇気を振り絞って「命のリレー」に挑む…という展開だった。