同時間帯に五輪中継が集中…視聴者大忙しの1日に! 卓球、体操、柔道など高視聴率
2021年07月27日 11:26
芸能
NHK総合が26日に生中継した「東京2020オリンピック 女子57キロ級・決勝、男子73キロ級・決勝」(後6・30~6・50)の平均世帯視聴率は17・8%。同番組は3枠に分かれて中継され、1枠目(後4・55~6・09)平均世帯視聴率は10・5%。2枠目(6・09~6・30)平均世帯視聴率は14・6%。柔道男子73キロ級の大野将平(29=旭化成)が、決勝戦でシャフダトゥアシビリ(ジョージア)を破り、金メダル。柔道女子57キロ級の芳田司(25=コマツ)は、3位決定戦でリパルテリアニ(ジョージア)を破り、銅メダルを獲得した。
NHK総合が生中継した「東京2020オリンピック 体操 男子団体・決勝」(後7・30~10・28)の平均世帯視聴率は19・9%。同番組は前半と後半に分かれて中継され、後半部分(後9・15~同10・18)の平均世帯視聴率は13・3%。男子団体総合決勝では、萱和磨(24=セントラルスポーツ)、谷川航(25=同)、橋本大輝(19=順大)、北園丈琉(18=徳洲会)の日本が合計262・397点で銀メダルを獲得を獲得した。
テレビ朝日が生中継した「東京オリンピック バレーボール 男子予選ラウンド第2戦 日本対カナダ」(後7・00~9・48)は平均世帯視聴率は9・2%。日本はカナダを3―1で下し、開幕2連勝を飾った。
NHK総合が生中継した「東京2020オリンピック スケートボード 女子ストリート・決勝(後12・20~2・00)は平日の昼間という時間帯ながらも、平均世帯視聴率9・8%を記録。13歳の西矢椛(ムラサキスポーツ)が15・26点をマークし、日本史上最年少の五輪メダリストとなった。