山里亮太 漫才当日に相方しずちゃんがコロナ陽性 スタッフの一言に混乱「どういう状況なの?」
2021年07月29日 12:57
芸能
しずちゃんの体調について、山里は「ニュースにもなってますけど、おしず(しずちゃん)が2度目のコロナ感染ということでございまして。いろいろ心配の声とかいただいてますけど、無症状ってやつなんで、体調は全然大丈夫なんです」と説明した。
25日には東京・日本青年館ホールで「東京グランド花月」の興行があり、コンビで漫才の新ネタを披露する予定だったという。ところが、約束の時間にしずちゃんの姿はなし。しばらくしてマネジャーから、しずちゃんが簡易検査で「高リスク」の結果が出たことを知らされ、山里1人での出演を打診されたという。山里が「メーンディッシュ(しずちゃん)が来ない状態で出るのはちょっと怖いな」と答えたところ、マネジャーからは「そうですよね。考えます」との返答があったことを明かした。
ところが、この時は既に、山里も知らない事態に発展していたという。営業チームのスタッフからは「ありがとうね。山ちゃんが1人で立ってくれるっていうから、助かったよ」と感謝の一言。別のスタッフからも「山ちゃんが1人で立ちたいって言ってるからさ」と声を掛けられたという。山里は「そんなの言われたら、こっちも『日ごろから(1人でライブを)やってますからね』って」と、ひとまずその場をやり過ごしたことを明かした。
すっかり外堀を固められた状況に混乱した山里は、すぐマネジャーに連絡。「『ねえ、どういう状況なの?これ』って言ったら、たった一言、『お願いします』と来て」。結局、山里は1人で舞台に立つことに。「やらせてもらいましたけどね、ありがたいことに」と、事の顛末を明かしていた。