とにかく明るい安村 “元高校球児”夏の甲子園では「とにかく間を取る安村だった」
2021年07月29日 16:31
芸能
高校野球における「伝令」とは攻撃時、守備時にそれぞれ監督の指示をプレーしている選手に伝えに行く役割。安村は伝令係だった。当時を振り返り、「ピンチのときにベンチから走って行って。監督から僕に何の指示もなく『とりあえず安村行ってこい』ということでマウンドに行かされて、『今日の夜ご飯はハンバーグらしいよ』ってみんなに伝えたっていう、伝説の伝令」と安村。
「とにかく間を取る安村で。うちの監督は指示を出さないから、僕は間を取るだけに行って。今の時代は分からないんですけど正直ね、ピンチのときに高校生だけ集まっても解決しないんですよ。『どうする?どうする?』と言っているうちに30秒ぐらい終わっちゃうんで」と回顧し、「なのでちょっとリラックスさせるっていうことで、監督が伝令を送ってくれたんですけど。僕はムードメーカーの役割でしたね。一応、ファーストの控えで、背番号13番だったんですけど」と、声を弾ませて明かしていた。