アンガ田中 竹中直人の開会式出演辞退に「今回の流れを見ていて、自分がその立場だったら心配」
2021年07月30日 15:45
芸能
開会式の演出をめぐっては、楽曲担当だったミュージシャン小山田圭吾(52)が過去のいじめ問題を理由に辞任。演出を統括するショーディレクターだった小林賢太郎氏(48)も、ホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)をコントのネタにしていたとして式の前日に解任されていた。
竹中は当時、批判を浴びて関連団体へ複数回、謝罪していた。田中は「過去に謝罪しているけど、今回の流れをずっと見ていて、自分がその立場だったら心配」とコメント。「直前に辞退するのも迷惑がかかるし、出た後に発覚して、わあっとなるのも迷惑がかかる。この2つのリスク管理というか、みんなの迷惑を考えた時に、最終的に辞退という判断になったのかな」と推測し、「僕もたぶん辞退していたんじゃないかと思う。もし同じ立場なら」と、自分に置き換えて話していた。