宝塚ファン山里亮太 星組男役スター・愛月ひかる退団に衝撃「ええー!?」
2021年08月03日 16:44
芸能
愛月が12月26日、次回星組公演「柳生忍法帖/モアー・ダンディズム!」の東京公演千秋楽を最後に退団することを、3日に歌劇団が発表。同時に11月1日の宝塚大劇場、東京宝塚劇場の千秋楽(12月26)にサヨナラショーが上演されることも発表された。トップスターでないスターが退団時にサヨナラショーを行うのは異例。
愛月は07年初舞台。1メートル73センチの舞台映えするルックスを武器に、宙組に配属後は順調にスター街道を歩み新人公演も4度主演した。スッキリした正統派男役として人気となる一方、16年「エリザベート」のルキーニ、翌年「神々の土地」のラスプーチンなど怪演が話題にもなった。19年2月に専科に異動するも11月には星組に組替えとなり、新トップコンビ礼真琴(れい・まこと)&舞空瞳(まいそら・ひとみ)を支える存在に。先月、3年半ぶりの主演作「マノン」を成功させたばかりだった。