さんま メダルかじり「アカンわ」 コロナ下での選手対応「気を遣ってる最中やったから余計やな」

2021年08月08日 14:32

芸能

さんま メダルかじり「アカンわ」 コロナ下での選手対応「気を遣ってる最中やったから余計やな」
明石家さんま Photo By スポニチ
 お笑いタレントの明石家さんま(66)が7日、MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。名古屋市の河村たかし市長(72)が、東京五輪ソフトボール日本代表・後藤希友(20=トヨタ自動車)の金メダルに無断でかみついた件に言及した。
 今回の件での河村市長の炎上について「かわいそうなぐらい、叩かれてるよ」と、さんま。「かむって…かみたい気持ちはわかる。オリンピック選手がよくやっとるから」と一定の理解を示しつつ「絶対ウケると思ったんやろうな…。(でも)人のをかんだらアカンわ」とあきれた。

 さらに、リスナーからの「もしあれがさんまさんだったら、ボケで後藤選手の顔をかじってしまい、また違った大炎上をしていたんだじゃないかとヒヤヒヤ」というメッセージに「誰がかじるか。後藤選手の頭、なんでかんじらなアカンねん」と即ツッコミを入れた。

 そのうえで「ホンマやなぁ。まぁまぁ、コロナっちゅうのもあるし。近づけないっていうのがなぁ、あるからな」と指摘。「俺も(陸上の)桐生(祥秀)に花束渡したけど、マジックハンドやったで。近寄ったらダメだっていうので、オリンピック選手は特にね。レース前のオリンピック選手に近づくのはアカンから、マジックハンドで渡した」と明かし、「それぐらい気を遣ってる最中やったから余計やな」と批判の声が上がるのも仕方ないとする見解を示した。
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