宮根誠司が明かす コロナで重度の肺炎で入院の野々村真「とにかく息苦しいし、病院も入れてもらえない」
2021年08月10日 16:25
芸能
宮根は陽性が確認された7月30日から電話やLINEなどで毎日連絡を取り合い、入院している現在もLINEでの連絡は続いているという。症状について聞くと「まず熱があるのと、経験したことがない頭痛、体の痛みが出てきた。熱があって、咳も出る」と話していたという。
自宅療養中は電話でも話をしていたそうで、「8月になって、急に悪くなるのがわかったんですね」と宮根。「『とにかく息苦しいし、病院もなかなか入れてもらえない』って。僕が『入院できないのか?』と聞いたら『入院はできません、って言われた』(との返答)。『ホテル療養に切り替えろ』って言ったら『ホテルもいっぱいです、って言われた』って。ずっと本人は『苦しい、苦しい』って言っていて、『頑張れ、頑張れ』って言うしかなかったんですけど。入院して、本人からLINEが来て『肺が真っ白だよ』って」とやり取りを明かし、「今はお医者様に見ていただいていているので、我々も回復をひたすら祈るしかない」と気遣った。
「彼の話を聞いて分かった」と宮根。「濃厚接触者の可能性があって、検査をして、陽性になった。この段階で何らかの処置をしていればこんなに悪くならなかったと思うんですよね」と見解。「急激に悪くなるというか、ずっとほったらかしというか、自宅療養のままでいると、まこっちゃんぐらいの年齢になると、どんどん重症化するスピードは明らかに早いなと。(自宅療養は)『いつ重症化するかっていう不安にさなまれていた』ってずっと言ってましたけどね」と話した。