「ラジハ2」八嶋智人 7年ぶり月9レギュラー「本当にうれしい」前作最終回で“ピチピチ”の放射線技師役
2021年08月12日 05:00
芸能
![「ラジハ2」八嶋智人 7年ぶり月9レギュラー「本当にうれしい」前作最終回で“ピチピチ”の放射線技師役](/entertainment/news/2021/08/12/jpeg/20210811s00041000381000p_view.webp)
八嶋が演じるのは、唯織と同じ甘春総合病院の放射線技師として働く田中福男役。数々の職を転々としてから放射線技師になった小心者の中年男。シーズン1最終回は、唯織が人工知能を使った読影補助ソフトの開発プロジェクトに誘われ、渡米。その後任としてラストシーンに登場し「新人技師の田中福男と申します!フレッシュピチピチ45歳。よろしくお願いいたします」と丁寧に頭を下げた。
八嶋は「“月9”というのは、僕ら世代にとっては、カッコイイ男の人とカッコイイ女の人が出てきて恋愛をする、という枠なんです!なので、『HERO』(第1シリーズは01年1月期)に出させていただいた時、『月9でやらなくてもいいんじゃないか?』という違和感がありました(笑)。もちろん、木村拓哉さんというスーパースターがいらっしゃって…ということですが、あれがきっかけで『恋愛がストーリーの主軸じゃなくてもいい』という流れを鈴木(雅之)監督(『ラジエーションハウス』もチーフ演出)が作られたのはすごいことだと思います」と自身の代表作となった検察ドラマを述懐。
「僕のような者でも、こうして月9に帰ってくることができるようになったんだという思いもあるので、とても感謝しています。月9は枠としての魅力があって、自分には無縁の枠だとも思っていたので、出られるのは本当にうれしいんです!あと『月9に出るんだよ』って、人にも言いやすいんですよね(笑)」と月9への思い入れを明かした。