亜希が告白 母、兄、そして清原氏…「大切な人 3人のうつと向き合ってきた」 寄り添う気持ちが光に
2021年08月13日 08:16
芸能
続けて「鬱とは数え切れないほどのタイプがあると教えられ、それぞれの接し方、それぞれに方法が違いました」としたうえで「ただ、ひとつだけ共通することがあるとすれば…経験のない正論は人を変えられない。と学んだような気がしてます。みんな平等に持ち合わせている細胞に、生きていく不安、孤独などが少しだけ人より多いとそこに浸潤していくのかとも感じています」とつづった。
「専門医にはなれないけれど、専門医よりわかることだってあります。その、“より”を武器に、自分にしか出来ない事を探し、与えていく。これには正解も不正解もない。けれど、大切な人に寄り添いたいと言う気持ちが有ればいつか光が見えるような気もしてます。とは言え本当に難しい」とも。渡辺の夫で、お笑いトリオ「ネプチューン」の名倉潤(52)も発症したこともあり、渡辺からも「沢山教えられました」。続けて「彼女が発する言葉は力強く、そして優しい。鬱を通して、10代で出会った私たちが50代になり、お互い真剣に話が出来たのも、それぞれ歩んできた茨の道があってこそ 人は簡単には倒れない…学んだことです」とした。
「まずは知ること、共有して改めて考えることを目的に、不安な日々続いてますが皆さまご自愛ください。いくつになってもまだまだ知らないで損してる事を見つけて、成長し続けていきたいです」と締めくくった。