橋下徹氏、バッハ会長の銀ブラ“スルー”した政府に苦言「だからメッセージが国民に届かない」
2021年08月13日 17:31
芸能
これに橋下氏は「『メッセージで国民は動かない』という前提を押さえないといけない」と、持論を展開する。「細かなことですけど、バッハ会長の銀ブラね。14日間の待機期間を過ぎたので外を出歩くことはある程度自由だと思います。でも、銀ブラについては『不要不急だ』と政府がバシーンと言わなかったら、国民としては『自粛って何なんだろう?』ということになる」と、“スルー”した政府の責任を追及した。
「『個人の判断にゆだねます』ってことになったら、国民も『個人の判断じゃないか』ってことになってしまう。だから全部合わせて、政府からのメッセージが国民に届かない」と、厳しく批判した。