長州力 プロレス人生で「一度だけこれはもうダメ」と思った試合、大巨人の怒りに「怖かったですね」
2021年08月13日 23:10
芸能
長州が最初、試合に出ており、「ずっと向こうにつかまったままで。もうこれはダメだなって思った時に猪木さんにタッチして。僕のその時の役目は終わったなって、リングサイドで横になっていた」。すると猪木から「長州!トップロープに上がれ」の指示が。体力が残りわずかだった長州は「ムリして」トップロープへのぼり、渾身のダイブを見せたところ「アンドレの頭の上に、自分の足がおっこちちゃって」と苦笑した。
「その時のアンドレが起き上がってきたときは怖かったですね」と長州。かなりの剣幕だったといい、「コーナーに持っていかれて。手がグローブみたい、顔を思いっきり叩き潰されて鼻血がだらだら出て。怖かったですね。本当に怖いですよ」と話した。普段のアンドレさんについては「お寿司、太巻きが大好きで」と懐かしそう。すし店では特注の太巻きが提供されていたとし、「(アンドレさんの)太巻きの太さどれくらい?消火器くらい太いですよ」と説明していた。