野球評論家の張本勲氏(81)が15日、コメンテーターを務めるTBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)にリモート出演。エンゼルスの大谷翔平投手(27)についてコメントした。
大谷は12日(同13日)のブルージェイズ戦に「1番・投手」で投打同時出場し、5試合連続クオリティースタート(6回以上で自責点3以下)となる6回3安打2失点でメジャー自己最多を更新する7勝目を挙げた。また、打者では13日(同14日)のアストロズで4試合連続安打となる適時内野安打を放つなど4打数1安打1打点で、通算成績は111試合で389打数104安打でリーグ2位の85打点、同トップの38本塁打、16盗塁で打率・267となっている。
張本氏は「最大の興味は本塁打王を獲れるかどうかだと思う。2番手のゲレロは若いからねえ、22歳で。後半固め打ちをするから今3本差だけれども5本差までいってもらいたいわねえ」と話した。