ダチョウ上島 肥後のドッキリ真に受け激怒した過去「俺の心をもてあそぶな~!」
2021年08月15日 17:46
芸能
福岡での仕事の後、もつ鍋を食べに行くことに。しかし、寺門ジモン(58)が別の用事で来られず、肥後と上島だけで行くことになったという。
食事の席で肥後は「ふたを開けたら俺と上島、2人きり。すごいつまんないじゃないですか?何か仕掛けようかなと思って」と、上島へのささやかなドッキリを思いついたという。「もつ鍋を食べながら『そういえば上島さんさ、トレンディードラマの主役、決まったらしいね』って」。肥後としては上島のリアクションを楽しむウソのつもりだったが、「『そう?』とか『うそー?』ってなればいいんだけど、『へえ…』」と、上島がまったく関心を示さなかったという。肥後は「おもしろくも何ともないドッキリですよ」と話し、その日はそのままお開きになったことを明かした。
ところが、半年ほど過ぎたある日、上島はマネジャーに「トレンディードラマの話、どうなりました?」と真顔で尋ねたという。興味のないそぶりを見せながら、心の中では喜んでいた様子。ところが、事情を知らないマネジャーからは、当然ながら「何の話?」と返されたという。
“仕掛け人”の肥後も、そのことをすっかり忘れていたという。「忘れてるじゃない?『知らない』って言ったら、(上島が)ブチ切れた。『何やってもいいけどな、俺の心をもてあそぶな~!』」と、上島の激高ぶりを再現し、笑わせた。
上島の純粋すぎる行動に、加藤は「上島さん、おかしいよ、それ。どうでもいいボケですよね?それ本当に信じたんですか?」とビックリ。上島はもともと俳優志望だったこともあり、「信じた。ちょうどお笑いがトレンディードラマをやったりするころだった」と振り返っていた。