AKB48 コロナ感染の橋本陽菜が回復 活動再開「より一層対策…健康に生活できるよう努めていきます」

2021年08月18日 14:43

芸能

 新型コロナウイルスに感染し、療養していたアイドルグループ「AKB48」チームB(チームK兼任)の橋本陽菜(21)が回復し活動を再開したことが18日、グループの公式サイトで発表された。
 公式サイトでは橋本について「おかげさまで体調も回復し、厚生労働省の定める療養の解除基準を充しましたので、本日8月18日(水)より活動を再開させていただきます」と報告。「このたびは、ファンの皆様ならびに関係者の皆様に多大なご心配とご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。弊社におきましては、引き続き、保健所の指示の下、メンバー・スタッフの安全に配慮し、感染予防および感染拡大防止に努めてまいります」とした。

 橋下もこの日、自身のツイッターを更新し、「本日よりお仕事を再開させていただけることになりました」と報告。「たくさんのご心配をおかけし、申し訳ありませんでした」と謝罪しつつ、「毎日普通に生活できていること、SNS上でみなさんと交流できていること等、一つ一つの幸せを改めて感じる機会となりました。皆さんからの温かいメッセージも支えられました。本当にありがとうございます」と感謝。「これからもより一層感染対策をしながら、健康に生活できるよう努めていきます。どうぞよろしくお願いします」とつづった。

 AKB48では7月29日に行天優莉奈(22)、8月1日に大盛、倉野尾成美(20)、坂口渚沙(20)、永野芹佳(20)、鈴木優香(20)、上見天乃(20)徳永羚海(14)、3日に歌田初夏(19)、坂川、5日に福留光帆(17)、9日に橋本陽菜(21)、12日に齋藤陽菜(17)、13日に鈴木くるみ(16)、武藤小麟(21)、15日に下口ひなな(20)、田口愛佳(17)、安田叶(19)、山邊歩夢(19)、16日に市川愛美(21)、17日に小林蘭(17)の計21人の感染が発表された。このうち、行天、鈴木、上見、歌田、倉野尾、坂口、徳永、永野、福留、大盛、坂川は活動再開が報告された。

 また劇場公演は当面の間、開催を見合わせると発表された。48グループをめぐってはSKE48、HKT48でも感染者が相次いでいる。
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