ナイナイ 雨上がり解散に思い…岡村「甘えさせてもらった」矢部「フジモンの涙がすべて」
2021年08月20日 12:35
芸能
「雨上がり」とは、多くの若手芸人たちが出演、お笑いブームの火付け役となった日本テレビ系「吉本印天然素材」で共演した。岡村は「我々は『天然素材』でずっと一緒にやらせてもらっていたし。2年先輩ですけど、同期みたいな感じで仲良くさせてもらって、甘えさせてもらった部分も多かった」と感謝を口にした。
番組では「雨上がり」がまとめ役的な存在だったという。岡村は「『天然素材』のころも、雨上がりさんがいるから、我々がいきがって『ダンスが嫌や』とか、『踊って何がおもろいねん』とか」と、とがっていた時期を回想。「実は天然素材のリーダーとして全部、天然素材を背負ってたのは雨上がり決死隊やったんですよ。そこに甘えて、こっちは言いたい放題言って、結局、途中で(ユニットを)抜けてしまいましたけども」と申し訳なさも口にした。
「雨上がり」は19年、宮迫博之(51)が特殊詐欺グループが絡む闇営業をしていたことが発覚。所属する吉本興業にも虚偽の報告をしており、契約が解除となっていた。その後は相方の蛍原徹(53)と別々に活動していた。ABEMAで17日、配信された「アメトーーク! 特別編 雨上がり決死隊解散報告会」は、「FUJIWARA」の藤本敏史(50)が「宮迫さんが悪いんですよ、宮迫さんのせいですよ。あなたのせいで雨上がり…なくなるんですよ」と泣きながら思いを吐露。矢部は「フジモンの涙がすべてよね。代わりに気持ちを表してくれてたよね」と、藤本に同調していた。