桂福団治 80歳でも新作やります!彦八まつりでネタおろし
2021年08月20日 15:55
芸能
現在、神戸新開地・喜楽館での落語会(午後2時)、大阪・天満天神繁昌亭での落語会(午後6時)は有観客を予定し、こちらは有料配信。今年の実行委員長を務める福団治は繁昌亭に出演し、持ちネタ「寿命」をアレンジした「彦八の寿命」を初披露するという。「何と言ってもわれわれ(上方落語)の元祖、米沢彦八さんを絡めた新作ですから、ぜひご覧いただきたい」とアピールした。
桂あやめ(57)から「80代で新作のネタおろしはなかなかない」と言われ、照れ笑い。「そうですなあ。このネタ一つやることで、古典を30(ネタ)くらい忘れました。頭の容量は決まってます」と返して、笑わせた。
各落語会の入場料は前売り3000円(当日3500円)、配信視聴チケットは各2000円で発売中(10日まで)。12日までアーカイブ配信が視聴できる。