笑福亭仁鶴さん 今後も番組の“顔” NHK「バラエティー生活笑百科」おなじみのフレーズ継続へ
2021年08月22日 05:30
芸能
仁鶴さんは初代の西川きよし(75)の後を継ぎ、1986年3月から同番組の司会(相談室長)として出演。高齢による体力の衰えもあって2017年5月に初めて収録を欠席し、一度は復帰したものの同8月からは療養のため番組を休み、南光が代理を務める形をとっていた。
今後、仁鶴さんのオープニングの声やイラストをどうするかは未定。NHK関係者は「東京パラリンピック中継のため2週間放送がないので、この間にどうするか決める」と話している。
SNS上では「オープニングの音声と似顔絵はそのまま続けてほしいな」と希望する声や、「このナレーションを聞くと安心する」など支持する声が多い。NHK関係者は「仁鶴さんのこのフレーズは番組の象徴。今後も残す方向になるでしょう」と話している。四角い顔の仁鶴さんが、番組の“顔”として生き続けていくことになりそうだ。