舛添要一氏「オオカミ少年ですよ」 緊急事態宣言をバッサリ「トップにやる気があるかどうか」
2021年08月22日 16:29
芸能
共演者が「プレハブでいいからコロナの専用病棟を作って一気に治療とかできないのかな」と話すと、舛添氏は「土地はいっぱいあいていますよ。代々木公園見てください、作ろうと思えば。今回、酸素ステーション作る場所があるわけでしょ、なんでそれを病院にしないんです?と思う」と話した。続けて「要するにトップにやる気があるかどうか、それだけの話で。役人は反対するんですよ、こういう法律があって難しいですよって。そういうことを超えるために感染症法の体系があるわけなので、非常事態なのに」と漏らした。
ワクチン接種がキーポイントと、舛添氏。供給量が不足しているとしつつも「とにかくどんどんかき集めてやらないと、打たないより打ったほうが絶対いいんですよ」と声を大にし、「今ワクチンしか手がないですよ。抗体カクテル療法とかあるけど値段が高いし、量が少ないし」と述べた。
一方、緊急事態宣言の効果について意見を求められると「全くありません」とバッサリ。「毎回毎回やっていてみんな慣れちゃって。オオカミ少年ですよ。オオカミ来たオオカミ来たって、そういう状況だから全く(効果が)ないですよ」。飲食店への協力金が遅れていることに言及し、「お店が潰れているじゃないですか、にっちもさっちもいかなくなって。食っていけないからしょうがないじゃないかって。そっちやらないで(緊急事態宣言を)やったって無理ですね」と話していた。