布袋寅泰 東京パラ開会式でド派手パフォーマンスに「世界中の人々の胸に届いたことを信じています」
2021年08月25日 12:50
芸能
1996年アトランタ五輪の閉会式にも参加しており、五輪パラセレモニーへの参加は25年ぶり2度目となった。江戸時代の絵師、伊藤若冲の日本画で装飾した光るデコレーショントラックの荷台に乗って登場。米映画「キル・ビル」のテーマソングに起用された世界的に有名な自作曲「BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY」をあいさつ代わりとばかりに演奏した。
手には白黒の幾何学模様の愛用ギター。開会式のために書き下ろした「TSUBASA」と「HIKARI」の2曲を、全盲ギタリストの田川ヒロアキ(50)、車いすギタリストの川崎昭仁(53)らとともに息ぴったりの演奏。公募で選ばれた和合(わごう)由依さん(13)が演じた「片翼の小さな飛行機」を音楽で鼓舞した。
布袋の投稿には歌手のさだまさし(69)が「すばらしかった!言葉を探しておきます」とメッセージを寄せ、フォロワーからも「布袋さん!ビックリしましたよ!!素晴らしいパフォーマンス かっこよかったです」「布袋さん、感動をありがとうございました。布袋さんが仲間と楽しく演じている姿を見て、改めて音楽の素晴らしさを感じました」「布袋さんのメッセージ、伝わりましたよ。素晴らしいステージありがとうございました」といった反響が寄せられている。