雨宮塔子、日本と全然ちがうフランスの婚姻制度「家族が反対したら結婚出来ないことも」

2021年08月25日 22:43

芸能

雨宮塔子、日本と全然ちがうフランスの婚姻制度「家族が反対したら結婚出来ないことも」
雨宮塔子アナウンサー Photo By スポニチ
 パリ在住のフリーアナウンサー・雨宮塔子(50)が25日放送の日本テレビ「今夜くらべてみました」(水曜後9・00)に出演し、フランスの結婚制度を紹介する場面があった。
 「日本とフランスでは結婚観がちがう?」というテーマになると、PACSの話題に。パートナーとの共同生活において、結婚とほぼ同様の権利を得られるという制度だという。雨宮は「結婚だと、離婚するのがすごく大変なんですね。本人同士が同意してても、お互い弁護士を立てたりしないといけなくて。複雑な手続きがあって1~3年かかったりして。そういう煩わしさはなく、メリットは結婚とほぼ同じなんです」と、多くの人がこの選択肢を選ぶことを話した。

 また「肉親・家族が『この結婚に反対します』って意見ができるんです。それによって、結婚が出来なくなったりして。各区の市役所にボードがあって、そこに『同意できない』ってことを書いてたりして」と、日本とは全くちがう仕組みを紹介し、共演者を驚かせていた。
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