松坂桃李 世界遺産で命がけの“かくれんぼ”「アンコールワットが広くてよかった」
2021年08月28日 13:29
芸能
夜明け前にトゥクトゥク(タクシー)を捕まえて、いざアンコールワットへ出発したものの、そこで想像もつかない事件が。「アンコールワットの方に行ったら、多分ですけど、観光の人たちを狩る若者たちに出くわして。ナイフとかで急に訳の分からない言葉で『なんとかなんとかなんとか!』って、ぶあーって追いかけられたことがあって。怖すぎて」。自分と同い年か、少し下くらいの若者5、6人に狙われたようで、「アンコールワットの中を逃げ回った経験がある。アンコールワットが広くてよかったな」と恐怖体験を振り返った。
1人だったこと、朝焼けにこだわったことがトラブルの原因だったようで、「僕1人で出かけちゃって、朝焼けだったんで、日が昇る前だったので、だから『失敗した…時間』と思って」と反省していた。
世界遺産として人気の観光地で起きたまさかの出来事に、常連客役の歌舞伎俳優・尾上松也(36)は「アンコールワットの中であるの?」とビックリ。松坂は「ずっとこうやって隠れて。探してる足音とかも聞こえるんですよ。タッタッタッタッタッタッタ…みたいな。本当に怖かったですね」と、ジェスチャーとともに解説した。