松坂桃李 世界遺産で命がけの“かくれんぼ”「アンコールワットが広くてよかった」

2021年08月28日 13:29

芸能

松坂桃李 世界遺産で命がけの“かくれんぼ”「アンコールワットが広くてよかった」
松坂桃李 Photo By スポニチ
 俳優・松坂桃李(32)が、27日深夜放送のテレビ朝日系「川柳居酒屋なつみ」(深夜0・55)にゲスト出演し、初めて撮影した映画のロケでの恐怖体験について語った。
 映画では、カンボジアでのロケに参加。「僕だけ先にアップ(撮了)したんですよね。僕だけ先に帰る予定だったので、帰る前に1人でアンコールワットの朝焼けを見ようと」と、最後に観光を楽しもうとしたという。

 夜明け前にトゥクトゥク(タクシー)を捕まえて、いざアンコールワットへ出発したものの、そこで想像もつかない事件が。「アンコールワットの方に行ったら、多分ですけど、観光の人たちを狩る若者たちに出くわして。ナイフとかで急に訳の分からない言葉で『なんとかなんとかなんとか!』って、ぶあーって追いかけられたことがあって。怖すぎて」。自分と同い年か、少し下くらいの若者5、6人に狙われたようで、「アンコールワットの中を逃げ回った経験がある。アンコールワットが広くてよかったな」と恐怖体験を振り返った。

 1人だったこと、朝焼けにこだわったことがトラブルの原因だったようで、「僕1人で出かけちゃって、朝焼けだったんで、日が昇る前だったので、だから『失敗した…時間』と思って」と反省していた。

 世界遺産として人気の観光地で起きたまさかの出来事に、常連客役の歌舞伎俳優・尾上松也(36)は「アンコールワットの中であるの?」とビックリ。松坂は「ずっとこうやって隠れて。探してる足音とかも聞こえるんですよ。タッタッタッタッタッタッタ…みたいな。本当に怖かったですね」と、ジェスチャーとともに解説した。
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