郷ひろみ 最初は芸名が「レツゴーひろみ」になりかけた「ジャニーさんがそのまんま…」

2021年08月29日 23:21

芸能

郷ひろみ 最初は芸名が「レツゴーひろみ」になりかけた「ジャニーさんがそのまんま…」
郷ひろみ Photo By スポニチ
 歌手の郷ひろみ(65)が29日放送の日本テレビ系「おしゃれイズム」(日曜後10・00)に出演し、「スーパースター郷ひろみ 都市伝説」について語った。
 「最初の芸名はレツゴーひろみだった」について「ひろみというのは本名で、71年のデビューなんですけど、当時は歌を歌っている時に合いの手を入れるのがはやっていたんです。“レツゴーレツゴーレツゴーひろみって”」と語り「ジャニーさんがそのまんま、これはいいなあ。ファンがつけてくれたんだ」と、ジャニー喜多川氏が言ったことから「レツゴーひろみ」になりかけたことを明かした。

 郷は「僕、レツゴーひろみですか?いや、レツは取るでしょう」と反論。「そして郷ひろみになったんです」と笑った。MCの「くりぃむしちゅー」上田晋也(51)は「レツゴーひろみだったら、芸風だいぶ違っていたと思うんですよね」と語ると、郷も「レッツひろみでもそうだったと思うんですよね」と笑っていた。

 また、ステージに飛んできて驚いたものとして「ルイ・ヴィトンのバッグ」と答え、紙テープにまじって飛んできたのを見て「すごいなと思って。ヴィトンだと思って」と笑い、人気がありすぎて、危険なため新幹線で移動するときに名古屋駅から「絶対に名古屋では降ろさない」と言われたことを明かし、「何年かは名古屋では降りられなかった」と語った。名古屋でコンサートがあった時には、こだまで手前の駅で降りて、タクシーで移動した苦労も明かした。

 球場でコンサートをやって、裏から出た時に、ファンに気づかれて囲まれて、車が浮いて動いてしまったという話も事実と認めていた。

 私生活では電車になかなか乗る機会はないとし、上田から「100円ショップって知ってます?」と聞かれると「いろんなもの100円なんでしょ。イメージはわきますよね。行ったことはないけど」と語り、ホームセンターについても「聞いたことはある」とさすがスターという一面も明かしていた。
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