防災士の資格を持つ紗栄子 災害時の衣服の備えを訴える「避難所には洗濯機も、干す場所もない」
2021年08月31日 16:24
芸能
紗栄子は2019年に設立した一般社団法人で災害時の支援物資の運搬などを行っているほか、防災士の資格も取得。オリジナルの防災セットも販売している。「災害時に避難所に物資が送られてきますが、タイムラグが生まれる。数日間分だけでも備蓄しておくことが大事」と話した。
衣服の備えの重要性は自身も感じており、「支援物資は食料や飲料が優先。衣服は後回しになってしまう」と説明。「避難所には洗濯機も、干す場所もない。特に下着は性犯罪に繋がる危険性がある。女性は下着や生理用品は自身で用意した方がいい」と訴えた。