事務所と和解成立の岡田健史 1年半後の退所宣言と「雑草」に込めた思い
2021年09月01日 05:35
芸能
テレビ関係者は「大役を演じきった後で、自身の法廷闘争も終了。新たな人生を歩むという決意で、元野球少年として足元を見つめ直し、力強く生きている雑草をあえて自身の姿に選んだのでしょう」と話した。
裁判は4月にスタート。契約期間途中での退所と本名での活動を求めたが、主張は通らなかった。契約満了となる2023年まで現事務所に所属し「岡田健史」の芸名で活動することで双方が合意。ただ、近年の事務所独立ラッシュの中でも法廷闘争まで至るのは極めて異例だ。それだけに現実には契約終了後にも円満に活動は難しく、退所は1年半後となる。「青臭く生きる」岡田の姿が注目される。