フジテレビの永島優美アナウンサー(29)が3日、メインキャスターを務める同局の情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。国民生活センターが2日に、2020年度に全国の消費生活センターなどに寄せられた相談のうち、60代以上が通信販売の当事者となったトラブルの相談件数が過去最多だったと発表したことに言及した。
トラブル件数は約11万件。コロナ禍で、シニア層が通信販売を利用する機会が増えたことが背景にあるとみられる。相談の中では、マスクを含む保健衛生品や情報通信関連についての相談が多かった。
永島アナは「読みにくい説明書や契約書は近くにいる人にも1度、目を通してもらう方が安心なのかも知れません」と注意喚起していた。