チョコプラ長田 賞レースで注目されるも「次につながらない」ジレンマ 救ってくれたのはIKKOさん
2021年09月04日 13:03
芸能
これまで「コンビを辞めようと思ったことは?」との質問に「これであかんかったら辞めんとアカンかな、ぐらいはありました」と長田。「キングオブコントも3回ぐらい決勝行って、毎回テレビに出たら『良かったね!』って言われるんです。爪痕みたいのを何となく残せていると自分では思っていたんですけど、次につながらないんです。次に呼ばれない。『何で次呼ばれないんだろう?』っていう、ジレンマはずっとありました」とブレーク前の苦悩を吐露した。
続けて「それを救ってくれたのがIKKOさんでしたね。IKKOさんで出て、ひな壇で受けて、そこからメッチャ呼んでもらえるようになったんで。モノマネはデカかったですね」と、松尾の美容家のタレントIKKO(59)のモノマネが大きかったとしみじみ。
松尾も「モノマネなんかちょっとバカにしてるぐらいでしたもん。芸人なのにモノマネして…みたいに」とポツリ。長田も「モノマネ芸人さんはもちろんいいんですよ。『テレビ出るためだけにモノマネやってるのは邪道だ』『ちゃんと真面目にネタやれや!』と思っていた。めちゃくちゃ楽ですもん」と笑った。