松本人志 「痛みを伴う笑い」BPO審議入り 「笑ってはいけない」心配する声に「むしろ僕はBPO側」

2021年09月05日 12:50

芸能

松本人志 「痛みを伴う笑い」BPO審議入り 「笑ってはいけない」心配する声に「むしろ僕はBPO側」
ダウンタウンの松本人志 Photo By スポニチ
 「ダウンタウン」の松本人志(57)が5日、フジテレビ「ワイドナショー」(日曜後10・00)に出演。放送倫理・番組向上機構(BPO)に関する報道で怒りをあらわにする場面があった。
 番組では、BPOの「放送と青少年に関する委員会(青少年委員会)」が先月24日、「痛みを伴うことを笑いの対象とするバラエティー」について審議入りすると公表したことを取り上げた。委員会は番組を特定せず、9月から実質的な審議を行い、委員会の考えをまとめる方針という。

 この問題について意見を求められた松本は「腹立つのはすぐ、ダウンタウンの番組は大丈夫なのか?ってネットニュースがあおるわけよ。BPOさんなんかはダウンタウンのことなんか、何も言ってないのに!」と怒り心頭。「BPOとダウンタウンのVS構造を作ろうとする世の中にちょっと腹立つのよ。年末の『笑ってはいけない』はどうなるんや!って言うんだけど、むしろそれに関しては僕はBPO側やからね。俺もやめてほしいよ、頑張れBPOって思ってる。ホントですよ、なんだこのねじれ現象は!って。不思議なんですよ」と不満をもらした。
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