元が~まるちょばのケッチ、ソロ舞台に意欲 「良かった」元相方の五輪開会式活躍刺激に
2021年09月06日 16:33
芸能
「あの会場で、あのライブ。着慣れない服を着て、与えられた道具で、決められた時間軸でやるのは、同業者として相当大変だったと思う」と敬意を評した。
「が~まるちょば」は無言のパントマイムパフォーマンス「サイレントコメディ」で人気を得た。だが、ケッチは20年間苦楽を共にしたコンビを19年に脱退。欧州に渡り、1年間、イギリスで即興コメディ、フランスでクラウニング(道化師芸)を学んだ。20年3月からオーストラリアへ移り働き始めたが、新型コロナ禍で3月末には帰国をよぎなくされた。帰国後は、夫人の故郷である長崎・雲仙で農業を手伝い、今は福岡市内在住だ。
今回が初めてのソロ舞台となる。コンビ結成前に初めてソロ活動した際の舞台となったのが神戸・新開地だった。「関西は相性がいい。1人になっても楽しんでもらえると思います」。元相方に負けないパフォーマンスを約束した。