渡辺徹 夫婦水いらずの生活も、妻・榊原郁恵からいまだに「できないこと」明かされ自覚は「あります」
2021年09月08日 16:53
芸能
2人の生活は「緊張しますね。ほっとする部分もあるんですけど、なんかどっかで失言をしちゃいけないというか、いろんな緊張感の中で生活してます」と冗談めかして話してみせた。司会の黒柳徹子(88)から、「家事の役割分担って言うのは何かあるんですか」と聞かれると、「そんなに家事はやらないんですけれども、さすがに2人っきりになると。食後の食器の洗い、後犬の世話、餌やり、ごみを出す日のごみ出しって言うのはやってます」と明かした。
すると、榊原から言いたいことがあるとして、VTRが流された。榊原は「徹子さん、聞いてくださいよ。あの、主人最近自分のこといろんなことできるようになりまして。シュガーコーン(愛犬)の餌とかもちゃんと欠かさずやるようになってくれました」と報告した。だが、「偉いなと思っているんですけれども、ただ一つだけ、一つだけできないことがあるんです。それもいまだに」と話すと、「洗濯物をね、たたんでそれで洋服ダンスに入れます。それでパッとまた洋服ダンスを開けると、洋服がクチャクチャになってるんですよ。『俺、これでもたたんでるんだよ』って本人は言うんですが、そのたたみ方がとんでもないんですよ」と訴えた。
さらに「後は、お洋服も積んであるのを、下のもの出したい時はこうやって(そっと)出せばいいじゃないですか。ぎゅーってひっくり返してくるんですね。なので、扉を開けるたびにショックを受けるので、開かずの扉っていうことで、いつもタンスは閉めて開けないようにしてるんですけど。上手にたためるように、伝えてもらえませんか」と笑いながら注文をつけた。
榊原からのクレームに黒柳が「あなた、それは自覚ある?」と尋ねると、渡辺は笑いながら「あります」と答えた。「でもこっちはこっちでショックなんですよ。ふざけてたわけじゃないし、ちゃんとたたんで入れたつもりなのに、女房が全部たたみなおしてんの見たら、凄いショックですし」とも話した。下のものを取り出す場合についても「言い訳だけ言わせてください。俺、引っ張ってないんですよ。上のをどかして、置いてないです。ここ(手)に載せて、出てきたって置いて、そのままいったら、崩れてるっていうパターンなんです。どっかに置かなきゃだめなんですね」としみじみと語った。