松平健 東京五輪の「マツケンサンバ」オファー「期待していたけど、なかった」

2021年09月08日 20:29

芸能

松平健 東京五輪の「マツケンサンバ」オファー「期待していたけど、なかった」
「マツケンサンバ2」を歌う俳優の松平健 Photo By スポニチ
 俳優の松平健(67)が8日、TOKYO FM「Skyrocket Company」にゲスト出演し、東京五輪開会式での出演オファーを「期待していたけど、なかった」と語った。
 同番組ではかねてからMCのマンボウやしろ(45)が、五輪の開会式に関わる様々な騒動があった中、松平の2004年の大ヒット曲「マツケンサンバ2」を「流して楽しくやればいいじゃないか」言っていたこともあり、松平の同番組へのゲスト出演が決定したもの。

 やしろから「五輪でマツケンサンバを見たいという声がネットでじりじりと上がっていたことをご存じでしたか?」と聞かれた松平は「人から聞いて。びっくりしました。今になってなんでかなと」と語り、音楽クリエイターのヒャダインこと前山田健一(41)らが「テレビで推してくれたみたいで」と答えた。

 やしろが「前の五輪がリオで、ブラジルじゃないですか。ブラジルから日本へのオリンピックリレーなんで、東京でリレーを受け取りますよ、という意味で着物を着たサンバ。こんなにピッタリな曲はないんじゃないかという…」と話すと松平は「この歌、サンバって歌っているけどサンバじゃないと言われる人も…」と言いながらも、やしろの「まあラテンのノリということで。色々な声があって、後半は白い馬で“暴れん坊将軍”として登場したら滅茶苦茶盛り上がるんじゃないかとか…」と話すと「そうですね。そういう評判が上がっていたので、一応来るかな…とは思って期待はしていたんだけど、なかったですね」と笑った。

 さらに「もしオファーがあったら?」という質問には「そりゃ喜んで行ったんじゃないですか」と答えると、やしろは「もったいなかったなあ」と悔しがっていた。 
【楽天】オススメアイテム