清原和博氏「もう時効だから…」 96年FA時の阪神の破格オファー告白!「36億円、監督、球団社長…」
2021年09月08日 22:21
芸能
清原氏はどちらに移籍するか、相当に悩んだという。阪神については、「(甲子園は)浜風が凄いじゃないですか。僕はセンターからライト方向に打ちますし、タイガースもあの時弱かったですし…」。さらに「あの時、タイガースで一番年俸もらってたのが和田さん、1億円だったと思います。自分が行くことによって、前の年の1.5倍という規約があったので年俸が3億6000万円になってしまう。そうなった時に阪神ファンは許してくれへんかなとか、いろんなことを考えました」と葛藤があったことを明かした。
そして最後に清原氏は衝撃の事実を激白する。“金で巨人に行くのか?”と批判されたが、「お金はタイガースの方が大きかったんです」とキッパリ。「タイガースの条件は10年契約の36億円、それに監督、球団社長、終身雇用、そこまで付いてましたから」と口にすると、松村も「そうだったんですか!? 今初めて聞きましたよ」と目を丸くする。さらに清原氏が「ジャイアンツは2年契約の5億円だったんです。時効だから言えますけど」と暴露すると、松村氏は両チームの条件の格差に驚きを隠せない表情だった。