「TOKYO MER」最終回予告解禁 喜多見「無理だ…」元妻から叱咤も“最後の戦い”へ立ち上がれるか
2021年09月09日 17:30
芸能
鈴木が同局看板枠・日曜劇場初主演を務め、「僕のヤバイ妻」「グランメゾン東京」などで知られる黒岩勉氏がオリジナル脚本を手掛ける医療ドラマ。コロナ下の医療従事者に勇気を与えるべく、都知事の号令により新設された救命救急のプロフェッショナルによる架空のチーム「TOKYO MER」の奮闘を描く。
「MER」は「モバイル・エマージェンシー・ルーム」の略称。チームは最新の医療機器とオペ室を搭載した“動く手術室”専用の大型車両「ERカー」を駆使。事故や災害の現場に急行し、いち早く負傷者に救命処置を施していく。
最終回は最愛の妹・涼香(佐藤栞里)を亡くし、失意の喜多見(鈴木)はMER脱退を告げ、赤塚(石田ゆり子)は意識不明のまま。音羽(賀来賢人)は天沼(桂文珍)に動きを封じられ、遂にMER解散が決定してしまう。そんな中、エリオット椿(城田優)による連続爆破テロで東京中が炎上。多くの負傷者が出るが、喜多見も音羽も出動せず、ERカーの使用も禁じられ、最大のピンチを迎えたメンバー。しかし、その時、それぞれの心を震わせる「言葉」が響いた…という展開。
出動要請にも、音羽は「喜多見チーフは不在。他のメンバーはMERへの参加を禁止されています。出動はできません。やはり医療従事者は危険な現場に行くのではなく、安全な病院で患者を待っているべきだったんです」。そして、元妻・千晶(仲里依紗)からの「いざという時に、あなた何やってるのよ!今、みんな、必死に闘ってるんだよ」という叱咤激励にも、喜多見は「無理だ…」と弱音。番組公式ツイッターも「もう一度、立ち上がってほしい!!」と願った。
最終回「最終章 後編」は15分拡大。タイトルは「伝説に消えた勇者たち…MER最後の戦い」。