山崎育三郎 大河「青天を衝け」で伊藤博文役 「かなり声を張っている」
2021年09月10日 08:30
芸能
演じる伊藤博文に関しては「両親に『千円札の伊藤博文』と言われたが、僕は1986年生まれなので見たことがなく、ピンと来ないところからスタートした」と笑顔。その上で「勉強していくと、今まで出会ったことがないような魅力的な人物だった。とても苦労していて、泥臭く、男っぽい。人と人をつなぐフットワークが軽く、難しそうな人の懐に入るのがうまい。彼がいることで話が進む」と魅力を語った。
演技については「時代的に、舞台で芝居しているくらいのエネルギーが必要だと思うので、かなり声を張っている」と説明。朝ドラでは歌手として歌う場面も多かったが、この大河では「いつ歌う場面が出てくるかと思っているが、今のところない。歌わないんじゃないですか!?」と笑った。