BAND―MAID　ハリウッドデビュー映画がついに公開　女性バンド史上初の快挙

　メイド姿でハードロックを奏でる5人組ガールズバンド「BAND―MAID（バンドメイド）」のハリウッドデビュー作となる映画「KATE」が10日、ネットフリックスで公開された。 　東京を舞台に、自らの命を狙われた暗殺者を描く作品。浅野忠信や國村隼らも出演しており、今回5人は「BAND―MAID」本人役として登場。日本の女性バンドがハリウッド映画にデビューするのは史上初となる。

　出演にあたり、監督のセドリック・ニコラス＝トロイヤン氏は「「私はバンドメイドが映画に登場することをとても嬉しく思っています。この映画で、バンドのメンバーがより多くのファンを獲得することを祈っています。世界征服！！」とコメント。

　メンバーでボーカル、ギターの小鳩ミクは「この度、『KATE』が遂に公開されましたっぽ！私達もこの日をまだかまだかと、楽しみにしていましたっぽ。監督のセドリック様からオファーと応援メッセージまでいただいて、本当に嬉しく、光栄に思っていますっぽ。世界征服に向けて、どんどん進んでいきたいと思いますっぽ！！」とコメントを寄せた。