松本潤“僕、失敗するので” テレ朝「ドクターX」次クールドラマ「となりのチカラ」で自称小説家役
2021年09月20日 05:33
芸能
![松本潤“僕、失敗するので” テレ朝「ドクターX」次クールドラマ「となりのチカラ」で自称小説家役](/entertainment/news/2021/09/20/jpeg/20210920s00041000016000p_view.webp)
さまざまな問題を抱える住人がいる都内のマンションを舞台とした社会派ホームコメディー。脚本・演出は、2011年放送の「家政婦のミタ」で社会現象を起こした遊川和彦氏。2人は初タッグとなる。
主人公はゴーストライターとして著名人のエッセーなどを代筆している自称小説家。困っている人を放っておけず他人の問題に関わるも、簡単に解決できない問題だと分かるとオロオロと悩んでしまう“中途半端”な男だ。
遊川氏が同局からオファーを受けた際「(松本に)今まで見たことのない情けない男をやらせたい」と申し出て実現。新たな役どころに松本は「僕自身、どんな作品になるのかまだ想像できていません。遊川さんに怒られないようにしながら(笑い)、ガッチリ組み合って作っていきたい」と意気込んだ。
これまで「花より男子」のオレ様の財閥御曹司や「99・9―刑事専門弁護士―」のダジャレをさく裂させる弁護士など個性の強い人物に息を吹き込んできた。それだけに、今回も名キャラクターの誕生が期待される。
≪主演映画に大河で家康…役者で存在感≫松本は「癖のある役など、さまざまなキャラクターを見事に演じ分けている」(テレビ局スタッフ)と評価されており、主演したTBSの人気ドラマシリーズの映画版「99・9―刑事専門弁護士―THE MOVIE」(監督木村ひさし)が12月30日に公開されることが決定している。また、2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」では、主人公の徳川家康を演じることが発表されており、役者業で存在感を発揮している。