「ミルクボーイ」内海崇 後輩を説教するはずが、まさかの「ありがとう」 なぜ言いくるめられた?
2021年09月21日 20:23
芸能
内海は「荷物だと思わず、衣装を持って帰って、大事にした方がいい」と改めて助言するも、「めんどくさいんです。舞台が毎日あるので置いている方が忘れない」と後輩は主張。それでも内海はクリーニングすることを何度も助言するが「置いて帰った方がしわにならない。持って帰ると余計にしわになる」と言い返されるなど、話は平行線をたどった。「確かにな」と納得してしまった内海だが「でも、俺の言うてること、なんか、分かるやろ」と再度“泣きの”説得を試みるも、後輩は「分からないです」とピシャリ。その上で「第一、ミルクボーイさんは、衣装を持って帰っていたから、優勝したと思っていないです。漫才が面白いから、優勝しただけです。衣装は関係ない。持って帰らなくても優勝してましたよ」と後輩から言い返された内海は「ありがとう、と言って帰った」と恥ずかしそうに明かした。
相方の駒場孝(35)から情けない態度をたしなめられたが、内海は「考えるとは言ってました、2人とも。色々、事情もあったんだろうな。側面だけを見て言うのは良くない。みんな色々ある」と、なぜか納得顔。最後には「持って帰る人もおってええし、持って帰らない人もいるし」と話すと自ら苦笑して「ハンガーラックがあるから」と付け加えていた。だが、やはり腑に落ちない様子で、「こんなに説得力ないか、と自分で思った。M-1チャンピオンに言われたら、普通は“分かりました!”やん。俺らが、笑い飯さんに言われたら“そうですね”となるのに」と、ショックを隠し切れなかった。