EXIT兼近 大谷への“四球攻め”に「ムカつきました」も理解示す「作戦。まぁ仕方ないかな」
2021年09月23日 21:47
芸能
意見を求められた兼近は、「ルールですからね、仕方ないっていうのはありますけど」と話し、「(相手の)作戦でもあって。ピッチャーの方とかも考えて、投げさせずに(一塁に)行かせちゃおうってルールなので。ピッチャー側だって敬遠したくないですよ。勝負はしたいけど、ということなんで」と、理解を示した。
それでも「俺は大谷さんをメチャクチャ応援してたんで今日もメチャクチャ、ムカつきましたけど」と口にし、悔しさをにじませる場面も。最後は「フォアボール何でだ!って思いますけど、まぁ仕方ないかな」とした。この日のゲームでは、大谷のチャーミングな一面にも注目していたようで、「今日の試合で一番すごかったのは、大谷さんが二盗した時に足が離れて大の字で寝ていたところ、あそこが一番可愛かった、可愛かった~」と目尻を下げていた。
元SKE48の柴田阿弥(28)も「日本人ってスポーツに美しさとかスポーツマンシップっていう、フワッとした定義を持ち込むんですけど、スポーツってどこまでいってもルールがすべてで、その中で行われることだったら全て作戦だと思う」とキッパリ。選手は「勝つために年俸とか人生をかけてやっているので責められない」とした上で、「日本人としたら確かに悔しいとは思うけど。どのチームも選手も勝つためだったら、どんな手段でも使わないと。その(チームの)ファンの人には失礼だと思うんですよね」と語った。