トレエン M-1優勝直後に開始のラジオが6年の放送に幕…斎藤司が感謝「運気を一番上げてくれた」

2021年09月25日 20:16

芸能

トレエン M-1優勝直後に開始のラジオが6年の放送に幕…斎藤司が感謝「運気を一番上げてくれた」
トレンディエンジェルのたかし(左)と斎藤司 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「トレンディエンジェル」が25日、パーソナリティーを務める文化放送「トレンディエンジェルのPePePeラジオ」(土曜前11・00)の最終回に出演した。
 16年1月にスタートし、時間帯や放送時間を変えながら約6年間、放送してきたが、この日の放送でいったんピリオドを打った。斎藤司(42)が「長いこと、6年くらい我々やってますから」と振り返ると、たかし(35)は「深夜に下ネタを言いまくっている時もあったよね」と懐かしんだ。

 この日は番組にゆかりのゲストが出演した。シンガー・ソングライターのビッケブランカ(33)がリモートで、さらにSKE48も登場。最後は同グループ卒業生で、たかしとも交流が深いタレント松村香織(31)も駆けつけるなど、にぎやかな最終回となった。

 斎藤や出演者らが歌を披露するなど、音楽色の強い番組だったが、深夜帯時代に何度かゲスト出演した松村は、「ワイド枠に行ってから、ちょっとおもしろい音楽番組みたいに気取ってるけど、思い返したの。エロいコーナーとかあったじゃん?」と笑わせた。当時の番組リスナーからは、松村にこの日の下着の色を聞くメールも届くなど、久々に深夜のノリが戻った。

 番組が始まったのは、トレエンがM-1グランプリを制した1カ月後。最高のタイミングでスタートしたこの番組をきっかけに、人気コンビとしての地位を固めた。斎藤は「M-1に優勝する直前くらいから始まったラジオで、運気を一番上げてくれ始めて、ラジオの初めてのレギュラーということで、興奮したのを昨日のことのように覚えています」としみじみ。リスナー層は深夜番組時代から様変わりしたというが、「あえて言わせて下さい。お前らのおかげで、ここまでいろんなビッグゲストも来てくれるような長寿番組になりました」と、当時のリスナーへの感謝を口にした。

 放送の残り時間がわずかとなると、最後に斎藤が「かおたん(松村)、今日の(下着の)色だけ!」とトス。松村が「青!」と答えた。ドタバタの中での下ネタで、放送はカオスなエンディングを迎えた。
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