有働由美子アナ 政治家とのお見合いエピ披露「総理になる器」「会った日に結婚するかどうかで…」
2021年10月01日 17:17
芸能
NHKでニュース番組を担当していた20代のころ、「取材先の方」から「お見合いで紹介したい人がいる」と伝えられたという。その時代は「クリスマスケーキ”で、25(日=歳)過ぎたら売れないみたいなことが、まことしやかに言われていた」と紹介し、「20代にお見合いって聞くと、一応やっておこうかなと思ったら政治家の方で」と振り返った。
お見合い相手の政治家は「まだ出だしというか当選1回か2回くらいの方」だったが、「この人はいずれ総理になる器」と周囲に言われていたそうだ。「ついては『NHKのアナウンサーとかそういう身元が分かりやすい人のほうがいいからどうだ?』って」と誘われた理由に触れた上で、「会った日に結婚するかどうかの食事で…」と明かした。
有働アナは当時「やっと東京に出てこれからニュースなど経験を積んでいって自分で身を立てたい」と思っていたとし、「政治家の妻だと地元に行ってさ、地元の方々といろいろしなきゃいけないみたいな頭があったから。『いやー、ないわー』と思ったんですけど」と“破談”になったことを告白した。
「有名人とかそういう人と1回お見合いしておくと、あの人ここまで来たなっていうのが見えてね」と続けた有働アナ。共演のニッポン放送・熊谷実帆アナウンサー(24)が「誰なんだろうっていうのすごい気になりますけど」とコメントすると、「言いづらいでございますけれども、生放送でお伝えしております」と苦笑いしていた。