PUFFY プロデューサー・奥田民生誕生秘話 大貫亜美「びっくりしたと思う、あまりの出来の悪さに」

2021年10月03日 16:15

芸能

PUFFY プロデューサー・奥田民生誕生秘話 大貫亜美「びっくりしたと思う、あまりの出来の悪さに」
PUFFYの吉村由美(左)と大貫亜美 Photo By スポニチ
 女性デュオ「PUFFY」の大貫亜美(48)と吉村由美(46)が3日、フジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。プロデューサー・奥田民生(56)の誕生秘話について明かす場面があった。
 2人は今年、デビュー25周年。この日はテレビ朝日系の冠バラエティー番組「パパパパPUFFY」(1997~2002年)での共演をきっかけに、親交を深めてきたお笑いタレントの藤井隆(49)とともにトークを繰り広げた。

 2人は1996年に奥田民生プロデュースの「アジアの純真」でメジャーデビュー。大ヒットし、一躍人気アーティストの仲間入りを果たした。

 藤井が「奥田民生さんは2人の声が合わさった声がお好きなんでしょ?」と話を振ると、大貫は「(プロデュース前には2人の声を聞いたことは)ないのよ。ちょうどTKプロデュースブームの時に、民生さんが『俺も誰かプロデュースしてーな』って言ったらしく、そこで事務所の人が『まだ何もしてない2人がいるよ』って。聞いてびっくりしたんだと思う、あまりの出来の悪さに」と自虐的にプロデューサー・奥田民生誕生秘話を明かした。

 吉村も「そりゃ、ずーっとユニゾンで歌え!ってなるよね。ソロで歌うな、ユニゾンにしようって」を応じ、大貫も「すごい時間かかちゃって、レコーディングも…」と懐かしんだ。

 藤井もCDデビューをしており、歌って踊ることができることに話が及ぶ中、大貫は「踊れるんだよな、この人…」とポツリ。吉村は「私たち、デビュー前にダンス習ってたよね?そういえば」と告白。「スタジオ入って、レッスン受けてたの。アップの取り方とダウンの取り方とかっていう…。だけど、踊れないよの、どうやっても」と苦笑した。
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