ニューヨーク、KOC決勝最下位に落胆…“かみついた”松本人志に楽屋で言われた言葉とは?
2021年10月03日 22:51
芸能
大会終了後、審査に関して“かみついた”松本人志(58)の楽屋あいさつに行ったというコンビ。嶋佐が「『俺にネタ選ばせろや!』って言ってくれてたな」と振り返ると、屋敷は「これは褒めてくれてるんですよね。『お前らはもっとおもろいコントがあるのに、なんでアレを選ぶねん』ってことやと思う。嬉しいけど、マジで選んで欲しいよな。一回相談したろかな?」と、笑っていた。
ニューヨークは1stステージで、結婚式場との打ち合わせで新郎と式場のスタッフが繰り広げるドタバタ劇を披露。得点は453点と伸びず、決勝ラウンド進出はならなかった。敗退が決まると、屋敷が審査員の松本を指差し、「松本さんが『みんな笑うな』と言ったからや!」と声を荒らげた。MCの浜田雅功(58)に頭をはたかれ続けても、「あれは不正行為です。あれは絶対にダメです。『キングオブコント』における!」と口調を緩めず主張し続けた。これは、松本がCM明けに「すごく矛盾してんねんけど、もうあんまりウケんなって思ってしまう。みんな、ウケるからさ『もう許してくれ…』って」と、審査の大変さをこぼしたものに向けてのものと見られる。
対する松本は「俺にぶつかってくるな!」と反論。「やり直しを申請します!あの人の影響です」と訴える屋敷に、松本は「(今回のネタは)漫才でもできたのかな」と評した。松本自身もニューヨークには90点と低めの採点だった。すると今度は屋敷が再反論。「M-1でこのネタやりますんで、高得点付けて下さいよ?漫才でやります?今のネタを。100点を付けて下さい!100点を付けなさい!じゃないとやってらんないっすわ!」と、やり場のない怒りを言葉にぶつけていた。