フリーアナウンサーの宮根誠司(58)が4日、日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に出演。新型コロナウイルスの感染対策について持論を述べた。
番組では、新型コロナウイルス緊急事態宣言が9月30日に全面解除され、この週末全国の観光地でにぎわいを見せたことを取り上げた。これに宮根は「学校は未だに、黙食だったりとか、距離1メートル空けて子供同士で話しなさいとか、高齢者施設はまだビニールシートで対面しくださいとか、1番厳しく守ってた子供たちとか高齢者施設のご高齢の方たちがまだそういう状況なんですよ」とコメント。「(この現状を)戻していってあげないと、かわいそうだなとほんとに思いますけどね」と持論を展開した。
さらに「大人は酒飲んで黙食してないんですよ。子供たちは給食食べて黙食してるってのは、僕は不公平だと思う。これは誰か政治家の方が言っていただきたいなと思うんですよね。給食も友達と喋りながら食べたいじゃんね。アクリル板でも用意してあげてね」と訴えていた。