窪田正孝主演「ラジハ2」初回世帯視聴率11・3%で2桁発進 同時間帯横並びトップ
2021年10月05日 09:13
芸能
隔週刊誌「グランドジャンプ」で連載中の人気漫画を実写化し、19年4月期に放送された月9ドラマの第2シーズンで、総合病院で働く放射線科の技師たちの活躍を描く人気作。主人公の五十嵐唯織(窪田)は、医師免許を持ちながらも、幼なじみの甘春杏(本田)との約束を果たすため、診療放射線技師として働く。掟破りの手法で患者の見えない病を見つけ出し、命を救っていく。前作は初回12・7%で好スタートを切り、その後も安定して推移。最終回で自己最高の13・8%を記録し、全11話の期間平均は12・1%だった。最終回翌週に放送した「特別編~旅立ち~」も15・6%を記録するなど、好評を得た。
窪田のほか、本田翼(29)、広瀬アリス(26)、浜野謙太(40)、丸山智己(46)、矢野聖人(29)、山口紗弥加(41)、遠藤憲一(60)、鈴木伸之(28)、和久井映見(50)ら前作からのおなじみのメンバーに、髙嶋政宏(55)、八嶋智人(51)ら新キャストが加わった
第1話は、米国でのプロジェクトが一段落した唯織は日本に帰国し、甘春総合病院への復帰を望んでいたが、甘春総合病院の新院長・灰島(髙嶋)が病院の合理化を実施。「放射線科医はいらない」と言い出し、ラジエーションハウスも規模を縮小。たまき(山口)ら技師たちも病院を辞め、別の病院などに転職していた。そんな中、ラジエーションハウスで働く広瀬(広瀬)は小野寺(遠藤)が認知症予備軍と診断されたことを知り、たまきらに助けを求める。一方、唯織は前々院長の正一(佐戸井けん太)のもとを訪れ、杏(本田)がすでに甘春総合病院にいないことを知り…という展開だった。