「日本沈没」伊集院光 8年ぶりドラマ出演!杏の上司の編集長役 大ファンの作品に“いつもの躊躇”なし
2021年10月07日 10:30
芸能
伊集院演じる鍋島は、椎名のスクープに食らいつく姿勢に理解を示しつつも、相手を選ばず立ち向かう姿を危なっかしいと感じている編集長。
▼伊集院光 ドラマのお話を頂いた時、いつもは本職の役者さんではないし、迷惑をかけたくないという気持ちがあって出演することに躊躇してしまいますが、今回は「ご迷惑をおかけするかもしれませんが、是非出演したい」という気持ちが強かったです。全体のあらすじを把握しているのに知らない演技はできないので、監督さんと相談して台本は自分の役に関係があるところだけ読むことにしました。なので、ほぼ皆さんと同じ気持ちで作品を楽しみにしています(笑)。まずはドラマを見てもらって、いろいろな人と意見を交わしていただきたいです。
▼東仲恵吾プロデューサー 伊集院さんに演じてもらう週刊誌の編集長・鍋島は、かつてはジャーナリズム魂で権力に切り込んでいったものの、今は色々なことを忖度している人です。でも、その心にはかつての熱い魂は眠っていて、杏さん演じる椎名が突っ走っている姿を、優しく見守りつつ助けてくれます。伊集院さんが、そんな鍋島を時に熱く、時に冷静に演じ切っています。是非お楽しみください。