小島慶子 自分でも驚いた人生初の“沼落ち”「最初は時事問題を知っておこうぐらいの入口」
2021年10月07日 14:51
芸能
「記事を読んでいたらBTSが演説しました、3回目ですと。私、今までアイドルに夢中になったことって1回もなくて、K-POPとかも全然知らなかったんですけど。国連総会のニュースだからと読んでいるうちに、なかなか良い演説をするんだなと思って」と小島。「そこから過去2回のスピーチは何だろう?とググってみたら、親切なアルゴリズムが『もっとBTSのニュースありますよ』と次々に出してくる。そのうちにどんな歌を歌っているの?となり歌を聞いて、じゃあ一応ミュージックビデオも見ておいたほうが良いよねとなって」と、BTSに夢中になったことを明かした。
「恐ろしいことにですね、いわゆる『沼落ち』というやつですね」と小島。周りにK-POPにハマっている人はたくさんいるが、自分は顔の見分けもつかず、絶対に落ちることはないと思っていたという。「めっちゃ詳しくなっちゃって。今さら?という感じなんですけど。最初はあまりにも世間が騒ぐので知っておくべきだろうという、時事問題を知っておこうぐらいの入口だったのに、瞬く間に沼に落ちてですね」としつつ、「というわけで私、BTSの沼に落ちまして、人生で2度と『絶対』という言葉を使うまいと思ったほど、今ね、自分にビックリしています」と声を弾ませていた。