“リレー侍”藤光謙司氏 「感謝祭」名物企画「ミニマラソン」3秒差Vで賞金100万円ゲット
2021年10月09日 21:43
芸能
レース前のインタビューで藤光氏は「普段短い距離しか走っていないので、どこまで走れるかわからない。でも、足は速いので、どこまで保つかですね」と意気込みを語った。
先頭の一般女子がスタートしてから2分15秒遅れて「アスリート」枠でスタートした藤光氏は3周目の前でトップに。その後もリズムを崩さず軽快に走った。ラスト1周に、先頭から6分遅れでスタートした陸上男子マラソン12年ロンドン五輪代表で、日本選手権1万メートルで4連覇を果たしている佐藤悠基(SGホールディングス)が猛追。それでも、最後の坂でラストスパートをかけた藤光氏は3秒差でゴールテープを切り逃げ切った。
藤光氏は「めちゃめちゃきつかった。ケツ割れしてます」と笑顔。「最後、辛くなるのわかってたので、ラストスパートをかける力を少しだけ残していた」と作戦勝ちだったことを明かした。