黒島結菜 来春朝ドラ「ちむどんどん」撮入「もう折り返した気分」セットが祖母の家のよう「懐かしい」
2021年10月11日 14:01
芸能
映画「パッチギ!」「フラガール」など知られ、14年後期の朝ドラ「マッサン」を手掛けた羽原大介氏がオリジナル脚本で約8年ぶり2度目の登板。1960年代に沖縄本島北部「やんばる地方」のサトウキビ農家に生まれた暢子は沖縄本土復帰の72年、子どもの頃に心を奪われた西洋料理のシェフを目指して上京。「東京で沖縄料理の店を開きたい」と夢を抱く。
沖縄・やんばる地域で家族と暮らす暢子の高校生時代の場面などを収録。沖縄出身の黒島は「今は主人公の生家である比嘉家のセットで撮影をしていますが、沖縄に住んでいる私の島のおばあちゃんの家のつくりとほとんど一緒なので、懐かしい気持ちになりました。渋谷のど真ん中にいるはずなのに、沖縄に帰ってきたような気持ちになりますし、とてもリラックスして現場にいることができるので、とてもうれしいです」と笑顔。
「撮影では、沖縄そばなど食べるシーンがたくさん出てきます。私が演じる暢子は、おいしいものを食べるのが大好きなので、おいしそうなものを見ているだけで自然と笑みがこぼれてくる人です。そういう暢子の気持ちをひとつひとつ大事にしながら、演じていけたらいいなと思っています。放送はまだまだ先になりますが、良い作品が作れるように頑張りますので、皆さん楽しみに待っていてください!」と呼び掛けた。