鈴木おさむ氏 お笑い芸人だった過去「決してウケたわけじゃないんだけど…」 土田晃之は“同期”
2021年10月11日 12:35
芸能
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鈴木氏は「僕は91年の2月に(芸人を)始めて。2月に稽古場を訪れて、そこで、師匠になる放送作家の前田昌平さんがいて、『僕は放送作家になりたいんです』って言ったら、『放送作家になりたいんだったら、半年間芸人をやれ』って言われて。俺が言うと美談だけど、ただふるいにかけたかっただけだと思う」と振り返った。「それで俺はバカ正直に、ピンでネタを作って出るわけですけど」と太田プロのお笑いライブなどに出演していたとし、「その時に司会の彦摩呂さんとかダチョウ倶楽部のマネジャーさんとかが優しかったんですよ。皆がね、決してウケたわけではないんだけど、『作家になるなら頑張んなよ』って凄い応援してくれたの」とも話した。
土田との出会いに関しては「四谷の稽古場の前で、覚えてるよ。座って待ってたら、U-turn2人がいて、俺が(放送)作家になりたいって言うのをみんな知っててね、そしたらその(土田の)相方がね、『作家?作家になるのに芸人やってんじゃねえよ』って、初対面でいきなり絡まれるって言う。心が折れたもん、一瞬。怖い」と衝撃の出会いであったことを告白。それでも「唯一の同期だよね。本当の同期ですよ」と話すと、土田も「あの時にいた人いないもんね」としみじみと話した。